もう一度 あの日に

嵐おたくの萌えの保管庫

Japonism 東京に行くまで

会場限定のマステを購入するため、というだけの理由で東京へ行くことになった。

その決定が遅かったため夜行バスの残りが24日しかなく、雑な理由でクリスマスイブに遠征することとなり。さらに調べれば、帰りの夜行は新幹線並みの値段設定で。埼玉に住む嵐おたくの後輩に泣きつき(イブにお泊まる最低な先輩)、翌日の昼便で帰る運びとなった。

 

こうなってはじめて、会場に入りたい思いが現実味をおびた。

そりゃまあ3ヶ月ずっと探してはいたけれど、遠征の用意が整うと気持ちが違う。東京の相場が激烈に高いことは把握していたし、そもそもツムツムするタイプでもない。最終的に立ちんぼも考えつつ、探し続けた(勉強しようよ)。

そしてついにOSCE前日、ほぼ確定なかんじのメッセージをいただく。実感のないまま数時間過ごしていたところ、3ヶ月も探していた結果が出たからか、気が抜けて風邪をひいた(ばか)。

 

個人的に、同一公演に複数回入るのは初めてのことで。しかも今回は全滅からスタートだったから、まさかもう一度見ることができるなんて、思ってもいなかった。

ネタバレは全力回避派だし、セトリや演出すべてを知った上で入るなんて。初めてのことに戸惑いつつ、あえてレポを読み返した。曲自体は、札幌のときより確実に入っていたから問題なし。FUNKYは…たぶん覚えてるだろ(時間がなかった)。

 

試験全部終わってるし、準備やりたい放題だと思ってたけど、なにやらバイトと研究室が混み合って。え、荷物足りてる?なかんじで出発。バスでもっかい曲聴こうかと思ったけど、すぐに爆睡して。グッズ並びながら、なぜかあらじゃぽトークを初聴きしてました。

30代と聞いていた同行のお姉さまの美しさにおののきつつ、無事にチケットを受け取り。一旦分かれて開演1時間前にのろのろ入場。41ゲート3塁寄り、階段すぐそばのお席。お姉さまはまだ来ていなかったので、荷物をごそごそ整理して着席。…え!ちか!あとあと調べたら、アリーナのサイズが札幌と違うのね。花道が札幌のときより近すぎてだいぶびびる。

お隣の親子にペンラの設定を教えたりなんだりしていると、お姉さまが到着。ちょろちょろお話しさせてもらって、がっちりじゃにおたであることが分かってちょっと安心。いやまじで表参道でお茶してそうなんだって。そんなこんなで適度に打ち解け、開演を待ちます…