もう一度 あの日に

嵐おたくの萌えの保管庫

暗殺教室の死神さん

公開翌日と1週間後、2回観てきました暗殺教室。最初に画像が出回ったときから、どツボすぎて騒ぎまくった死神さん。ほんとは初見時に書こうと思ってたけど、興奮しすぎてどうしようもなかったのでようやくです。

完全にネタバレです。まだ観てないひとは閲覧しないようにお願いします。ネタバレします。2回言いましたからね。

 

しょっぱなからがっちり拘束されたにのみ…死神さん。裸足で?足枷つけて?雨の中?濡れそぼった髪と?ウワアアアアなんて目をするの好きイィィィ

てな大興奮からスタート。ころせんせーが喋るたびにちらつく死神さん。切ない。全然悲しいシーンじゃないのに悲しい切ない。でも可愛い。渋滞する感情。あ、ダイジェストで出た「今日出す宿題を2倍にします」の声好き。

 

そうこうして過去のお話をすることになったころせんせー。頭も力も強くないけど、死神さんに人間的魅力でおとされたいです。叩きのめしていくとこ、カット的にあんまよく見えないのがちょっと残念。でもいけめん。爆発で吹っ飛んで意識失ってるとこ助けたい衝動に駆られます。

モルモット呼ばわりされて検査されてるときの視線がもうすでに。目で演じる二宮さん好きです。あぐりが入ってくるときの猫背なかんじと、捨て犬な表情がほんとに大好き。解放してくれませんか?って微笑まれたらホイホイ出してしまう。いつもちょっと眉を下げたような笑い方で、ふわっと微笑んでくれて。リュウとか誠治くんとか、大好きなキャラクターたちに通ずる表情。

急に首輪が赤く光って、苦しそうに倒れ込んで。もれる呻き声に、いろんな意味で心臓がもたない。「あと…寒気が、少々…」の言い方も。んでまた指びろびろ伸びて苦しむし。ほんとにツボをついてくる。

サンタあぐりにお顔でろでろで鼻血出しちゃうの可愛いのに、平和な時代にいたらって想像するとこ泣けてしょうがない。そのキャラクターが二宮さんに近くて、あんな風に生きてみたかったのかなとか思えて泣く。

 

そして、予告の段階から二宮担が騒ぎまくったあのシーン。息を吐くような「内緒ですよ」に、最大級の優しい微笑み。触手は、君に触れる手、ってどこかで見たけどほんとその通り。わずかな空気孔からガラスの向こう側、あぐりのもとへ伸びて。頬に触れ、笑いあい、ガラスごしに頭を合わせる。儚い優しい時間。涙で前が見えない。

お誕生日プレゼントなネクタイ。せんせーがつけてるの、そういう意味があったのね。実物は受け取れなくても、誕生日を貰って嬉しそうで。あ、触手のシーンとどっちが先かわかんなくなってきた…

お別れのとこはつらすぎて。あえて冷たくあしらって逃がそうとする死神さんと、身を挺して止めようとするあぐり。こんなかたちじゃなく出会いたかったよね。

 

長すぎるので本編は割愛しまして(おっぱいをふきこんでるとこ想像して笑う)、ラストシーン。雪村先生が愛したE組のことが本当に大切で、大好きで。殺させようとするせんせーに、あぐりといた死神さんが思い浮かぶ。

笑顔でさよならを言われて、さよならを返して、消滅する直前の「卒業おめでとう」。押さえていたみんなの手から、消えていくせんせーの触手。泣ける。柳沢に阻まれて、卒業式ができなかったのが悔やまれる。できれば死神さんの体に戻って、願った未来をつくってほしかったよ。本編ラストでちょっとだけ流れる、ネクタイのくだりが余計泣ける。

 

エンドロール、せんせーのCGもしっかり作られててありがたい。幸せだった日々、みたいでつらいことはつらいけど。カチンコするにのちゃんが、いつもどおりのにのちゃんで救われた。可愛いね。

 

以上、個人的趣味に偏った死神さんの感想でした。はやくDVDで無限リピートしたいです。